2020年2月8日、大阪文化服装学院卒業制作ファッションショー コレクション部門グランプリ受賞(オンワード樫山も受賞) ファッション・クリエイター学科3年 榎本佑衣さんインタビュー

Q:学科名と、お名前お願いします

A:ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコースの榎本佑衣です。

Q:受賞後の感想をお願いします。

A:まさか! 私がグランプリを頂くとは思ってなかったので凄く嬉しいです。

Q:受賞するために、何が大切だと思いましたか?

A:諦めずに、何事も努力することだと思います。

Q:校長先生が仰っていた“サスティナビリティ”が、今回の服のテーマでしたか?

A:先ほど出ていた作品は、『繋がりの循環』をテーマとして作りました。

サスティナビリティは『循環』という意味です。私のテーマは『繋がり』です。

Q:それが受賞と関係したのでしょうか?

A:ハマったのかなと思います。

Q:発想は何から得ましたか?

A:塩田千春さんの個展を見て感銘を受け、そこから発想が生まれました。

Q:制作期間は、どれくらいでしたか?

A:3体、全部合わせたら3ヶ月以上かかりました。

Q:全部1人で作られたのですか?

A:はい、そうですね。

Q:制作時に大変だった事、意識した事はありますか?

A:立体的に、立たせるのが凄い大変でして、それを意識しながら作りました。

Q:大阪文化服装学院で今の(ファッション・クリエイター)学科を目指したのは、コンテストに出品したいからですか?

A:コンテストに出品したいというのもありましたね。

Q:もっと違う、他の理由があったのですか?

A:「自分の実力がどれ程なのか確かめられる」と思って、入りました。

Q:今、目標にしていることはありますか?

A:就職が決まっているので、次はお客様が求めるものを作れるようになりたいです。

Q:今回グランプリを受賞したセンスで服を作っていくのですか?

A:今回は自分の作品でしたので、就職先では出来るだけ、お客様が求めるものを作れればと思います。

Q:最終的には、どういうデザイナーを目指していますか?

A:自分のブランドを、持つ事が出来たら良いなと思っています。

そして、お客様のニーズに応えれるようなデザイナーになりたいと思います。

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