
フィナーレのステージ終了後、株式会社 W TOKYOの代表取締役社長・村上範義氏は挨拶した。
「改めて、今日1日、東京ガールズコレクションについても考えていたんですけど、本当に沢山の人に支えてもらって、みんなのクリエーションのお陰で出来たと思いました。
私たちはコロナウイルスの感染を防止する事を第一に考えて、お客様にそういった被害が起きないことを優先して無観客にさせて頂いたんですけど、どうしても、ブランドさんだったりモデルのみなさんと作ったこのクリエイションを発信したいと思いました。
それは私たちの責任なのでどうしても発信したく、今回こういう形でわがままを言わしてもらって、開催させて頂きました。
こうやってお客さんがいない中で、お客さんがいることの大切さや嬉しさを理解できました。
また、こんな状況の中でもみなさんのクリエイションを数百万人の方にライブ配信を通して視聴出来る事ができましたので、自粛が続いている中では“不幸中の幸い”だったのかなと思っています。
私たちは、次開催の9月5日、埼玉スーパーアリーナに向けてパンパン(超満員)のお客様のステージで、みんなと一緒にTGCを作っていきたいと思っています。
また、どうか懲りずにお付き合いいただけたらと思っています。本当にありがとうございました!」と、村上範義氏は、次開催への抱負を力強く述べた。出演モデルやスタッフ関係者から盛大な拍手が送られた。
